食べすぎ(過食)の原因は○○不足?
名古屋市金山の加圧・ピラティススタジオ
ヨージック代表の藤田です。
本日のネタは、
「ドカ食い」
「食べすぎ」
「過食」
を何故してしまうのか?
です。
色んな言い方がありますがやってる事は同じですね。
これら食べすぎてしまう原因はなんなのだろうか?
そんな疑問があるアナタに今日のブログは書かさせて頂きます。
実は人がモノを強烈に食べたいと思うとき、
血糖値が急激に下がっていることはご存知でしょうか?
これは読んで字のごとく、
血の中にある糖質の値ですね。
つまり、
「甘いものが食べたい!」
というのが共通の欲求としてあります。
この強烈な甘いものへの欲求は、
得てしてストレスが原因だったりするのです。
と言うのも、
ストレスを感じると、人の中にあるビタミンCというのは凄い勢いで消費されていくのです。
これはストレスに対抗するために必要な反応なのですが、
このビタミンCという栄養素、
原始の時代から多くは果物の中に含まれるのが普通でした。
ビタミンC=果物=甘いもの
ここから導き出される結論が、
ビタミンC=甘いもの
という体内と脳内の暗黙の了解があるんですね。
現代に生きる我々はビタミンCというと酸っぱいイメージがありますが、
これはビタミンCの含有量が、
レモンだと100g中に100mg含まれるので、
計算し易いという理由でレモン○○個分!
というように使われるので、レモンのイメージがついてしまっただけなのです。
なので、
食べ過ぎてしまうアナタがまずしなければならないことは、
ビタミンCの補給?
違います。
ストレスの原因が何なのかを特定することと、
それを解決するのか?
それが不可能なのであれば、
自分がそのストレスをどう上手く受けとめるか?
または受け流すか?
ということを考えなければなりませんね☆
ダイエットもサッカー日本代表も、
テクニックよりもメンタルのトレーニングが大事なのです。
藤田